E スケジュール

3月30日(金)
ボスニア連邦政府
 ボスニア連邦政府を訪問し、総理大臣と教育スポーツ担当大臣の方にお会いした。ここで子供たちに地雷について教育するためのパンフレットを頂く。隣に座っていたミアがその中身を説明してくれた。 しかし、これはパンフレットと言うより「地雷ワークブック」とでも呼べそうなモノで、いくつかの絵が描いてあって「この中で武器でないものはどれですか?」というようなクイズもある。
  内戦が終わってからも、多くの子供たちが地雷で亡くなったり負傷してしまったそうなので、こういった教育が欠かせないのだろうけれども、こういうことを子供たちに教えなければいけないというのは、やはり悲しい。大臣の方に「このパンフレットを日本の人たちにも見せますね」と約束する。(中尾達也)

アートスクール

 ニーナが通うアートスクールを訪問。彫刻、版画などそれぞれの分野の作品の制作風景や授業の様子を見学させてもらう。ニーナは一年生なので、まだ専門的なことはやっていないということだったけれど、将来は本の表紙に絵を描く仕事に就きたいそうだ。いつかニーナの絵を日本でも見ることができるかもしれない。
  この学校の彫刻の先生に日本の女性たちは一目惚れしてしまったらしく大騒ぎ。確かにカッコイイけど、何もここまで来てそんなコトで騒がなくてもいいのにねぇ・・・。 (中尾達也)

プロジェクトVRACA

 プロジェクトVRACAとは、Be My Friend(私たちとDDJプロジェクトを共同で行っているサラエボの団体)のコソボ難民支援プロジェクトのことで、私たちもコソボ難民の子供たちの施設を訪問した。彼らはここに逃れて来たものの、この国もちょうど内戦から立ち直ろうとしているところなので、状況は決して明るいものでない。資金難のために Be My Friend もこれ以上の援助を続けていくのが難しいそうで、子供たちはより良い環境を求めてドイツに行くことを望んでいるということだった。
  また、ここの子供たちは日本の子供たちと交流をしていたこともあったそうで、日本の子供たちが描いた絵や手紙が壁に飾られているのを目にしたときはとてもうれしかった。(中尾達也)

メルカトール  ショッピングセンター「メルカトール」でランチ。ヌードルの入ったスープ、魚のフライ、サラダ、ケーキを食べる(メルカトールはプロジェクトのスポンサーでもあり、この食事を提供してくださった)。量が多くて本当にお腹いっぱいになってしまった。
  その後、お店の中を見てまわる。まだ出来て間もないらしく、設備も新しくて品揃えも豊富だ。ちょうど熊本の某ショッピングモールのような感じである。ただし、ここは「ちょっと高め」のお店なんだそうな。ここのスポーツ用品店で見つけた、青い柔道着を着て腰に竹刀を差している謎のマネキンには思わず苦笑い。でも、こういうコトって日本でもよくあるから、人のコトは言えないよね。(中尾達也)

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