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4月6日(金

 サンピアンみたいなところに行った。そこでおみやげを買って、カレントマルク(ボスニアの通貨)を使ってしまった。家に帰って、アムラのお母さんが作ってくれたおいしいビーフシチューをおかわりして食べた。そのあと、大きい紙にアムラと手形をいっぱい押した。それで鶴を折ると約束した。空港ではみんな泣いて、お別れした。また、いつか来たい。 ローマと韓国の空港では日本円が使えた。 (高野結衣)
 9時にバスに集まり、ショッピングモールのWISAに行き、最後の買い物。スープ、コーヒーなどを買う。日本からすると安いがボスニアでの給料からは高いかも。アドナン、エキ、エミール達も来た。今日が最後の日とは思えない。ズラータとまたコーヒー。11時に帰る。

 ランチはエキの家で。滞在中アドナン、エキなど誘ってくれ、お互いよい近所づきあい。エキはかわいい。エキのおばあちゃんが来ていた。ボスニアではおばあちゃんのことをナナという。エキナナだ。エキママは料理上手。スープ、骨付きの肉、チーズ入りのピタ、ミートボール、サラダ、トマト煮の何か。デザートは煮豆のようなもの。豆以外に木の実や穀物など色々入っている。これも伝統的なデザートで何十種類も入れる家庭もあるという。アドナンと同じ様に、エキもまじめにママの通訳。エキナナは嫁のメルサダが好きだという。いい関係。内戦前は一緒に住んでいた。皆で写真を撮った。エキママにボスニアンコーヒーの入れ方を実演してもらった。あとからハーモも来た。

 そしてハーモの車で空港へ。空港ではアドナンママも来た。アドナンは決して泣かない。日本でもそうだった。今朝は彼からキスしてくれた。そんなキスが慣れてきたころ、サラエボを離れるのはつらい。何とエキも泣いていた。ハーモは私とハグしても離したがらなかった。ズラータはデジカメで写真を撮っている。いい人だ。ハリスパパ、ママ、妹とも会えた。アドナンパパ、エディンに会えなかったのが残念。皆とキスしてサラエボを離れた。 さようなら、サラエボ!来てよかった。また来るぞ! サラエボ!!!

 飛行機の中で。ゆかりが一生懸命ノートに何か書いている!
 日本に帰る日が来た。まだ帰るなんて実感が湧かなくて不思議な気持ちだった。荷物を詰めるのがつらかった。空港ではもう泣かないと思ってたけど、やっぱり無理だった。友達が転校する時でさえ泣かなかった私が、短い期間で言葉も通い相手と別れるのにこんなに泣くなんて思わなかった。最後、ずっと泣いてなかったエキが泣いてるのをみて悲しくてしょうがなかった。でもとってもいい思い出になった。一生忘れないと思う。(松永 彩)
ボスニア〜日本
 とうとう帰る日がやってきた。すごく短かったけど、すごく楽しかった思い出といろいろな体験ができて本当に良かったと思った。空港に行き、ボスニアの人たちと別れることになった。すごく別れるのがつらくて、また泣いてしまった。また会えたらいいなと思いながら、さよならした。(蓑田里沙)

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